いい女は、知性と品性が内から香り立つ
いい女は(いい男も)、知性と品性を感じます。
知性も品性も、愛という矢印をどれだけ相手に向けられるか、ということなのだと思います。
知性を身につければ身につけるほど、自分以外の誰か・・・遠い国の会ったこともない人のことでさえ思いやらずにはいられなくなります。その考え方や捉え方そのものが品性となって、佇まいからあふれ出すんですよね。
知識は知性となり、生き方は品性となり、持って生まれたものが輝く
経済的に貧しいわけじゃないのに貧乏くさい人や、デザインは整っているのに美しくない人っていますが、だいたい心が満たされていないとか、心にたくさんのわだかまりや傷を抱えたままという場合が多くて、それを解消していくと内から輝きだします。
オーラがみるみる輝いていくんですが、それはそれは感動的です。自分と向き合った結果、癒しが起きて、何かが昇華していくのででしょう。そこからみるみる会うたびにきれいになっていきます。この仕事がやめられないことの一つというくらい感動的です。
自分と向き合ってそれを繰り返していくと、向き合うために得た知識が知性となり、その後の生き方が品性となり、知性や品性を感じさせる素敵な人になっていきます。持って生まれたものが輝くんです。
内側が整えば、本当は持って生まれたものだけで十分なんです。
我を捨てるのは幸せになるということ
知性や品性が内から輝いてしまって、隠そうとしても出ちゃう人っていますが、なれるものならなりたい思いませんか?
そのためには「わたくしを中心に世界が回る、自分ご都合主義」ではダメですが、ほとんどの人がやっちゃってます。そこに気づいて、考え方や捉え方を修正して我を捨てていく作業は必須項目。
ですが、「我を捨てる」というと、我慢することや自分を犠牲にすることだと勘違いして嫌がる方も少なくないです。それは大きな勘違。その方法では、文字通り我慢しているだけであって、何も変わっていません。むしろ、ストレスが増えて悪影響でしかありません。
そうではなくて、メンタルフォローで満たされていない部分を満たしつつ、知識として歪んでしまった考え方や捉え方を修正する方法を学んで、実際にそれまでの自分を変えて幸せになることを実感すれば、我はどんどん消えていきます。我を捨てるのは、幸せになるということなんです。
スイッチが入ると雪だるま式に幸せになっていく
最初は勇気や覚悟がいりますが、自分を変えるとこんなにも人生が好転するのだという快感を知ってしまったら、むしろ捨てずにはいられなくなります。自己中でイタい自分なんて嫌だし、自分を変えれば変えるほど幸せになるので。
捨てられなかった方はほんのわずか。大多数の方がやらずにはいられなくなって「早く捨てたいからどんどん突っ込んでください!」と言ってくる方も多いですよ。そのスイッチが入ると雪だるま式に幸せになっていくので私も最高です。
いかにも満たされた笑顔の美しい女性がいると、それだけで幸せが伝染しますよね。自分が心から笑って、その笑顔で人が幸せになっているなんて、最高だと思いませんか。
あなたもそうなれるんですよ。