結局のところ、地味で地道な努力をした人が勝ち
塾生がこんなことを話してくれました。
「3年前の自分がイタすぎます~!ホラーです!笑」
そうなんですよね、自分と向き合えば向き合うほど成長するから、過去の自分は未熟すぎて本当にイタい。イタすぎて、鳥肌もので、もはやホラー。
そんなイタい過去を心から笑えるようになるって最高です。
心から笑えるのは、自分にわだかまりがない状態だから。自分の中が円満ということだから。最高ですよ。
仕事も恋も思いのままになるまでの道のりは、自転車の練習と同じ
過去の失敗を笑い飛ばせるようになった塾生は、こんなことも話してくれました。
「ここ最近、仕事の技術が格段に上がっているんです。コツコツ続けていると、自転車が乗れた時のように急にできるようになるんですね!」
“自転車が乗れた時のように急にできるようになる”
良い表現ですよね。本当にその通りだと思います。何度も転んで、何度も立ち上がって、ようやく自分がバージョンアップしたことがわかる瞬間は、それはそれはかけがえのない嬉しい瞬間です。
諦めずに続けた人だけが手に入れられる最高のご褒美。
”ご褒美”と表現したのは、自分と向き合うのは、自転車に乗れるようになるまで何度も転んで痛い思いをするのと同じで、楽しいことばかりではないからです。
自分が間違っていることを認めて修正したり、今までしたことがないことをできるようになるまでコツコツ練習したり、地味で地道な努力が要ります。むしろ、そういう泥臭いことばかり。
それでも地味で地道な努力を続けた先に、おもしろくて、楽しくて、スリルがあって、喜びにあふれる理想の生き方が待っています。
大変なことを避けて何もせずに待っているだけでも、いつかラッキーは起きるかもしれません。ですが、そんな博打みたいな人生を送るよりも、自分の実力をつけて自分の力でラッキーを起こしていく方が喜びはずっと大きいし、過去のどんなことも笑い飛ばせるくらい清々しく生きられます。
そのときにはもう、最初は苦しいと思っていた地味で地道な努力が、やらずにはいられない当たり前のことになっています。なぜなら、やればやるほど人生がおもしろくなるから。自転車に乗れるようになって、それが嬉しくて、好奇心いっぱいに次から次に挑戦する子どもと同じですね!
自分と向き合って、自分を変えていくと、仕事も恋も芋づる式に理想が実現していきます。
失敗体験が積み重なっていた人生から、成功体験が積み重なる人生になっていき、人生は自分の力で変えていけるという揺るぎない自信が自分を支えてくれるようになります。
自分改革、ぜひおすすめしますよ。