自分が正しいと思い込んだり、自分のことばかり主張するなんて、愚の骨頂。この通り、わたしたちって、本当はなーんにもわかってないのに。

自分が信じていることは一体どこまでが本当なんだろうと疑問に思い、調べてみたことがあります。

結果、誰かが信じてる話を本当だと思っているだけで、何一つ証明されていない、ほとんどは不確実なものだとわかりました。巷でいう引き寄せなど、そういった類の話もあくまでも仮説だし、「そう信じている人の話」というだけのことで、何一つ確実性がないんですよね。

そうなんだろうなと思ってはいたから、腑に落ちてとってもスッキリしたし、不確実なものを信じて、まるでおみくじみたいにそれに振り回されて、落ち込んだり、怖がったり、怒ったり、なんて無駄なんだろう!とアホらしくなりました。

とはいえ、奇跡みたいなことは起きるし、天の配剤としか思えないようなことだって、起きますよね。体は自分のものであって、自分のものじゃない感じもするし、じゃあ、心は一体何なのか?意識はどのようにして生まれるのか?ということも、実は科学でもまだまだわかっていないそうです。

わたしを分解していくとこうなる

科学が発達したことで、わたしたちの体は原子という物質ででできていることがわかりました。人間とは何か?という問いに大きく踏み込んだ瞬間だったのではないでしょうか。

その瞬間がどうだったのかまではわかりませんが、きっと「神の領域だった扉をついに開けた!」みたいな瞬間だったのではないかなと、ちょっとワクワクしました。

その発見以来、自然界は原子でできていると思われていました。

ところが、さらに科学が発達すると、原子はプラスとマイナスに分かれていることがわかりました。正確にいうと、プラスの原子核の周りをマイナスの電子が回っていることがわかりました。どしんと構えているお父さんの周りを、お母さんが楽しそうに気ままに走り回っているみたいなイメージですかね。逆でもいいですが。

ところが、その原子核はさらに陽子と中性子でできていることがわかりましたかの有名な湯川秀樹さんが予言した中間子も実際にあることがわかりました。

さらに、陽子も中性子も中間子も、クォークという物質の集まりであることがわかりました。さらに、クォークは6種類あることがわかり、ニュートリノやヒッグス粒子なども見つかっています。

ニュートリノは、小柴さんや梶尾さんがノーベル賞を受賞されたのでなんとなく耳にしましたよね。

最後のマトリョーシカは、矛盾が一つもない完璧な美しさが成り立つ瞬間

なんだか、わたしたちはマトリョーシカみたいですね。

でも、マトリョーシカには終わりがありますが、わたしたちを構成している最終物質が何かは、まだまだ終わりが見えていないそうです。終わりが見えた瞬間て一体、何が起きるんでしょう。マトリョーシカの最後の人形を発見する瞬間です。

「これが人間を構成している最終物質だ!」ってわかるって、すごいことだと思いませんか。何をもって、最終だということがわかるんでしょう。きっと、すべてが計算できて、矛盾が一つもない完璧な美しさが成り立つ瞬間なのでしょうね。

わたしたちはたった一人の女性「イブ」から始まっている

DNAだって、すごいんですよ。かなり細かくわかる遺伝子検査があるので、今後、それを受けてみようと思っていますが、DNA検査をすると、もしかしたら、あなたとわたしは親戚かもしれません!

わたしたちのつながりをずっとずっと辿っていくと、やがてたった一人の女性にたどり着くそうです。その人は「ミトコンドリア・イブ」という名前です。イブからすべてが始まったなんて、なんだかロマンがありますね。イブってつけてるし。

でも、これだって仮説です。

物理科学の世界では、愛も詐欺も紙一重

世界は美しいまでに完璧な物理法則で成り立っている。そのことは科学が明らかにしてくれました。

花びらのまるで計算されたかのような美しさ、雨粒がどのようにして落ちるかも、今わたしがボールを投げたらそれがどこにどんな風に落ちるのかも、水をかき混ぜた時の水流も、すべて物理法則で計算できる。

そのことから、テレパシーなどの超常現象がありえないことは明確に否定できるそうですが、「意識がどのように生まれるのか」ということは、まだわかっていないそうです。

わたしはよくパートナーでも塾生でも、意識して同期すると、今怒っているのか、落ち込んでいるのか、「あ、今、少し上向いた」なんてことまでわかるし、あまりにピンチを感じた時は連絡してフォローもします。

・・・が、これも、単なる思い込みかもしれないわけだから、なんだか笑っちゃいますよね。

生きるって、人生って、本当に自分次第なんですね。物理科学の世界では、愛も詐欺も紙一重ってわけだ。でも、そうですよね、本当に。自分が何を信じるのか、何を発するのか、それしかないのですね。

わたしたちが「虫の知らせ」や「勘」と思ってきたとても曖昧なものが、いったいどういう仕組みなのか、解明される日が楽しみです。わたしの感覚では、ものすごい数の引き出しとか回路とかを使って答え導き出している、それがたまたま高い確率で当たっている、そんな感覚なんだけどな。

本当はなーんにもわかってない!と受け入れたら、ものすごく気楽に生きられる

わたしたちは、自分の体が何でできているか、どこからきたのかさえもわかっていない、わからないことだらけ、知らないことだらけ。曖昧で、不確実なことだらけ。

それなのに、自分が正しいと思い込んだり、自分のことばかり主張するなんて、愚の骨頂。本当はなーんにもわかってないのに。俺様はすごいんだと飛び回っていたと思ったら、御釈迦様の手のひらの上でちょこまかしていたっていうあの話、まさに、お釈迦様の手の上の悟空です。

自分をすごいと思いたいから辛くなるし、素敵に見せようとするほど本当の自分とかけ離れていくし、そんな自分を誇らしいと思えるはずがないし、ますます自己肯定感は薄れていくし。

そんなわけで愛や自己肯定のタンクは空っぽだから、それを埋めるために人に褒めてほしくてたまらない。それが思い通りじゃないととてつもない怒りに変わる。たいていの破局の原因ですよね。物欲で満たしても埋めた分は一瞬で冷めるから、またすぐに空っぽになる。

この苦しい負のループから抜け出すためには、ありのままをまずは受け入れて、コツコツコツコツ自己肯定感や劣等感を埋めていって、本当に素敵な人になっていけばいいだけ。

心にしまいこんだままの種に栄養を与えて、自分の花を美しく咲かせればいいだけ。泥が泥のままでは花は咲かないから、泥を栄養に変えないと。

そうすると、いずれは花が咲いて、愛とか平安とか、喉から手が出るほど欲しいものがみーんな手に入る。自分がしたいことを心から楽しみながら喜びとともにできる。

わたしたちが信じていることだって、本当はどうでも良いことなのかもしれない。わたたちは、知らないことばかりなんだから。さて、肩の力を抜いて。オフーしようか。

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