自己分析ツール「女徳タイプ」で、仕事も恋も思いのまま!

女徳タイプは、パーソナルカラーや、古神道が起源だと言われている一霊四魂、4エレメントの火水風土などを統合した弊社オリジナルの自己分析ツール。

分析ツールに頼るのは好きではありませんが、人との違いを知ることで成長のきっかけになったり、どうしても納得のいかないことも性質のせいにすることで前に進むきっかけになることもあるので、ゲーム感覚で利用しています。

自分らしく生きている状態(もって生まれたものを生かしている状態)や、自分らしく生きていない状態(もって生まれたものを生かしていない状態)も知ることができます。

仁義礼智の4分類を解説します。

4つの女徳タイプ「仁」(じん)ー風の性質ー

仁は、人を愛し育てる力です。困っている人をほおっておけないのが仁です。

自分らしく生きていると無償の愛によって人を包み込みます。一方で、自分らしく生きていないと自分本位なり、怒ったり泣いたりして人を振り回します。自分を傷つけた人のことは絶対に許しません。

空気を読むのが苦手で人の話はあまり聞いていません。人の意見やアドバイスも素直に聞かない天邪鬼。だからと言ってはっきり言われると傷ついてしまいます。

風の性質らしく、一つのことをずっとするよりもあれこれ手を出して、風のように忙しくてしています。目が子どものように輝き、人を元気にするオーラです。次から次へと風のようにあふれ出すアイデアを活かせる職場や人に出会えるかどうかが鍵です。

4つの女徳タイプ「義」(ぎ)ー火の性質ー

義は、前に進む力です。ゴールにたどり着くためなら、何年でもどんなことをしてでもやり通します。

自分らしく生きていると強いリーダーシップを発揮します。一方で、自分らしく生きていないと人のことを考えずに突っ走り、人を傷つけてもなんとも思いません。極端に言えば、詐欺をしても「騙される方が悪い」と突っ走ってしまいます。

小さい頃から褒められることが多いですが、義にとっては当たり前のことなので褒められても「ふーん」という感じです。それどころかいつも力を出し切れていないと思っているので、褒められることが心地悪いとさえ思います。

目力があり、オーラも強く、人を惹きつける魅力があります。出る杭として容赦なく打たれる傾向にありますが、火の性質らしくそれすら跳ね除けて突き進む強さがあるのも義です。何度打たれても、それでもくじけずに突き進むパワーを発揮できるかどうかが鍵です。

4つの女徳タイプ「礼」(れい)ー水の性質ー

礼は、平和や調和の象徴です。場が乱れることは好みません。

自分らしく生きているとその場を丸く収める天才で、トップにとってなくてはならない存在です。その反面、自分らしく生きていないと調和を重んじるあまり頑固になってしまいます。

礼は自分から意見はしませんし、本心をなかなか明かしませんが、自分でもわかっていないことが多いのです。夢見る夢子と紙一重。

目つきや顔つきには優しさが溢れていて、癒しのオーラでその場にいるだけで人に安心感を与えてくれます。水の性質らしく、流れるように人と人との調和を取り持ってくれます。調整役として活かせる職場や人に出会えるかどうかが鍵です。

4つの女徳タイプ「智」(ち)ー土の性質ー

智は、観察力や分析力が突出しています。真理を求めて探究する知能派です。

自分らしく生きていると参謀としてなくてはならない存在です。一方で、自分らしく生きていないと、慎重になりすぎたり合理的に考えすぎたりして立派なことを言うばかりで行動が伴いません。

豊富な知識ゆえに周りが馬鹿に見えてしまい、プライドだけが高くなってしまうことがあります。

目つきは涼しげで、クールなオーラは人に冷静さを与えてくれます。言葉少なに思慮深くたたずむ姿は、いかにも土の性質です。知識だけではない経験を増やせるかどうかが鍵です。

違いを知って、自分の中の4つを育てることが大切

どの性質もバランス良く育てて、磨いていくことが大切。

自分の中の仁が育つと、相手のことを自分のことのように受け止めて困っている人たちの力になれます。

自分の中の義が育つと、目標を達成するためにどんどん前に進むことができます。

自分の中の礼が育つと、人との調和を大切にできます。

自分の中の智が育つと、広い知識で冷静に分析して判断できるようになります。

違いを理解していないと「なぜわかってくれないの!!」と怒りでそれ以上前に進まなくなりますが、違いを理解していると相手を理解した上で解決方法を模索するなど、知恵を使うことができます。

かなり簡略化した解説ではありますが、人との違いを知るきっかけにしていただけたら嬉しいです。

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