人生を変える、たった一度の選択

私の元には人生を変えたい人がたくさん訪ねてきてくれます。

「縁があるのは人生を変えたい人」とも、言えるかもしれません。

今もサポートを必要としてくれている人たちがいますが、中にはなかなか行動に移せず悶々としている人もいます。ここではブログという限られた中ではありますが、同じ壁にぶつかっている方もいらっしゃると思うので、私にできるアドバイスをさせていただこうと思います。

後悔は取り戻せないから、今、幸せになるしか他に道はない

人生を変えるというのは自分を変えることと同じです。

これまでの自分とは違う考え方をして、違う選択をしていくということです。客観的に考えてみると当たり前の話ですよね。今までと同じ考え方や同じ選択をしていたら、今までと同じ人生が繰り返されるということは。

そうはいっても、自分を大きく変える体験をするときは、怖くてたまらず決められない人もいます。私自身も、29歳の時に一大決心をしましたが、怖くて怖くてなかなか決心できませんでした。

それでも何としても人生を変えて、揺るぎない幸せを手にしたかったので、不安と恐怖が入り混じったままトータル150万円くらいの講座に申し込んだのが、人生を変えるための初めての一大決心でした。

決心するに至ったのは、「あのときこうしていれば」「もっと早くこうしていれば」という後悔だけはしたくなかったからです。後悔したところでどんなことをしても取り戻せないし、それなら、今、幸せになるしか他に道はありません。そのポリシーが後押しになりました。

悩み抜いた上で自分で決めたことなら、その先に必ず幸せの種がある

不思議なもので、たった一度でも自分を変えて人生が好転する経験があると、あの一大決心はなんだったんだろうというくらい、今までの自分を変えるのが簡単なことになります。

変えれば変えるほど自分がバージョンアップして、魅力とか、強い心とか、運とか、良い縁とか、そういうものが雪だるま式に増えていくイメージです。多分、自分が求める限り、幸せも成長も上限がないですよ。だからこそ、私は自分を変えてきて良かったと心から思うし、やらなかった人生なんて想像すらしたくありません。

とはいえ、やったほうがいい!とも、やらないほうがいい!とも、ここでは書きません。やるか、やらないか、が問題なのではなく、どういう決断であっても、悩み抜いた上で自分で決めたことなら、その先に必ず幸せの種があると信じているからです。自分自身で納得して決めたことなら、どんな選択であっても私は尊重します。

一つだけ、どうしても伝えたいこと

人生を変えたいと思っている人に、一つだけアドバイスしたいことがあります。

決めたらとにかくがむしゃらに前を向くことです。落ちこんでも、泣いても、苦しくても、「本当にこれで良かったのかな」なんて一瞬たりとも疑わないこと。ひたむきに、がむしゃらに、目の前の課題をクリアすることです。

すると、ふと、気づく時がやってきますよ。自分を信じる強い心が揺るがないことに。かけがえのない愛情で満ち足りていることに。すっかり幸せになっていることに。

本当の人生って、実はそこから始まるのだと思います。

何か少しでも響くものがあれば嬉しいです。

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