【幸福な人生の送り方】たくさん稼いだあの頃

「逆境の乗り越え方」の続編で「幸福な人生の送り方」をお届けしています。

私にとっての「幸福」は、誰かといても、一人でいても、何があっても、いつもどんな時も豊かで穏やかなこと。おいしいものを食べたり、買い物をしたり、どこかに行ったり、そうやってお金を使うことでしか幸せな気持ちになる方法を知らなかったのに、「お金があることと幸せは全く関係ない」というところにたどり着きました。

そこにたどり着いた背景には三つの体験がありました。一つ目は世界を旅してたどり着いた、「社会が、世界が、より良くなるためには、いつだって幸せを感じられて、敵と思うような相手にも思いやりを持てるような、幸福な人が増えればいいんだ!」という気づき。

今日はその続きです。

外側に価値観を求めていた過去

二つ目の体験は、「逆境を乗り越える」シリーズにも書いたように、「いつも幸せな気持ちを保てないのは、何か起きるたびにいちいち落ち込む心のレベルが問題。生きている限り人生から問題はなくならないのだから、何が起きてもブレない自分になればいい!」と気づいたことです。

世界を旅したことで、社会を、世界を、少しでもより良くするために、自分にできることが見えた私でしたが、心はまだまだ未熟。その頃の私にとって重要なことは、「あなたは私に何をしてくれるの?」。ちなみに、もっと若い時は「あなたは何をしている人?」が重要。乗っている車や肩書きにしかときめかなかった!

どんな風に私を満たしてくれるのかが査定基準。考えに考え抜いて素敵な気づきにたどり着いたとはいえ、まだ、こんな風に外に求める価値観だったわけです。

感情が上がったり下がったり忙しく、本当はいつも不安で何かと戦っていました。自分を幸せな気持ちにしてくれるものを全て自分の外側に求めていました。私の内側はからっぽだったから。

忙しくなればなるほどストレスを埋めるためにお金が必要になった

その4年後、悩んで悩んで悩みまくって、清水の舞台から飛び降りるほど勇気を出して起業すると決意したわけですが、とにかく役にたつんだ!という気持ちと、幸せな気持ちになるためにはおいしい食事や欲しい物や素敵な場所が必要!という価値観とが同時進行。

心のタンクはまだまだ外側のことで満たさないと、自分の中から満たされる状態ではありませんでした。

自分がしたいことも、そのために自分がすべきことも見えていたから、助けを求めている人の力になりたいし、自分にできることは全力でやってきました。でも、仕事に使うエネルギーを補給するためには、それ以上に外側のことで満たす必要がありました。

つまり、たくさんお金がいるんです。仕事をすればするほどエネルギーが枯れていくから、どんどん満たさなければいけない。満たしたそばから枯れていくし、もっと稼がないと、もっと満たさないと、自分を保てない。

どんどん目標も達成して、走り抜けて、次は5,000万!次は1億!なんて本気で思っていました。そうやって、どんどんバランスがおかしくなっていきました。

仕事をする意味が見えなくなった先にわかったこと

でもある日、糸がぷつっと切れたんです。「あー、こんな仕事の仕方は続けられない。そうまでして稼がないといけないなんて無理!」何のために、何をするのか、それが、見えなくなっていたんですね。

本当は志があってあんなに勇気を出して飛び込んだのに、枯れた分をお金で満たすために、お金を稼ぐために、仕事をこなす毎日になっていんたです。

そこから、雪崩のように次々に問題が起きて、ますます頑張る気持ちは失せていきました。「10代の暗黒時代であんなに苦しい思いをしたのに、また苦しみから抜け出せないの・・・!」と、この時は本当に苦しくて、生きているのも嫌になりました。

ところが、この時にひとしきり落ち込んで気づいたんです。

「こうして感情に振り回されることこそ、全ての負の根源。自分を辛くしている原因。だって、人生から問題はなくならないんだもの。自分の成長のためには必ず課題に直面する。それなら、何が起きても大丈夫な自分になればいいんだ!そうなりたい!!」と。

すると不思議なことに、今まで出会ったことがないような方に出会うようになりました。

続きは次の記事で。

 

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