【第4回女徳勉強会】こうなったらいいな!を実際に形にする有言実行の方

第4回女徳勉強会が2015年10月18日(日)に開催されます。

今回お話いただく二人のスペシャルゲストは、日本だけでなく海外でも幅広くご活躍されている渡邊さやかさんと、仕事も恋も選ばれているオーナーエステティシャンの内田露美奈さんです。

また、ご要望の多かった公益財団法人みちのく未来基金理事の河崎様にもお話いただけることになりました。

今日は渡邊さやかさんについてご紹介します。

渡邊さやかさんが日本や海外で社会貢献事業をすることになったきっかけは、11歳の時に抱いた「豊かさってなんだろう」という素朴な疑問だったそうです。

ーーー渡邊さやかさんメッセージよりーーー

長野県の田舎に生まれ、 11歳の時に初めての海外として訪れたネパールでの10日間「豊かさ」についてずっと旅行ノートに書き綴っていました。

子どもながらに、この世の中の何か違和感を感じ、何が求められることなのか、自分自身の存在とは何か、そして目の前に見た同世代のストリートチルドレンたちの存在とは何かについて考えていました。

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この時の体験が、原体験なのですね。

渡邊さやかさんは、2007年にIBMビジネスコンサルティングサービスに入社され、コンサル業務の他、社会や環境をテーマにしたコミュニティリーダーを務めたり、社外では、NPO法人の設立をされたり、米国のNPO法人が日本で活動するための立ち上げに関わられました。

2011年にIBMを退職された後は、東日本大震災の津波でも枯れなかった気仙椿を残すために、椿油を使ったハンドクリームを製造販売されたり、カンボジアの女性起業家とネイルサロンを運営して女性の雇用を生んだり、女性ならではの視点で幅広く社会貢献事業をされています。

何よりも渡邊さやかさんにお話をうかがいたいという思いがあふれたのは、11歳の時に抱いた「豊かさってなんだろう」という疑問に始まり、就職後も業務の傍ら、NPO法人の設立に関わるなど、思っただけで終わらせずにコツコツと努力してこられた結果が、今現在の活動に繋がっておられるという点です。

渡邊さやかさんのようにコツコツと努力し続け、たくさんの協力や応援を得て有言実行していくことは、誰にでもできることかというと、決してそうではないと思います。

ですが「こうしたい!」と思ったことを実現していく考え方を身に付け、自分自身の可能性を広げて、実際に人や社会の役に立っていきたいということは、私たちの誰もが胸に抱いている思いではないでしょうか。

第4回女徳勉強会では、これまでの活動をするに至ったお話や、活動をしていく上でのご苦労、今後の夢などをお話いただく予定です。勇気やパワーをもらいにきてください!

そして、ぜひ、渡邊さやかさんの考え方や生き方をインストールしてください。私たちスタッフも楽しみです!

今月号のAELAにも渡邊さやかさんのインタビューが掲載されていますので、 書店で見かけたらぜひ手に取ってみてください。

詳細はこちらです↓↓↓

【第4回女徳勉強会】2015年10月18日(日)開催!

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