女性起業家のためのキャッチコピーの作り方
女徳塾のキャッチッコピーは仕事も恋も選ばれる女です。
このキャッチコピー、とっても評判が良いです。
でも、どんなにキャッチコピーが素敵でも、中身がなければお客様は選び続けてくれません。不満や欲求やを刺激するような、素敵なキャッチコピーを作ってお客様が買ってくださったとしても、それは最初の1回だけです。中身がないことがわかれば、すぐに捨てられます。
自分だってそうですよね。パッケージやキャッピコピーや宣伝が素敵で衝動買いしても、中身が良くなければ二度と買いません。自分がお客の立場ならそうするのに、売る側の立場になった途端、それが見えなくなってしまうのですよね。
だから選ばれず、いつもいつも集客に困るということが起きてしまうのです。
恋も一緒ですね。テクニックや見せかけで選ばれても、中身が選ばれる女になっていなければ、うまくいくはずがありません。
女性起業家のためのキャッチコピーの作り方
女徳塾では、まず次のことを徹底的に言語化していきます。
何がしたいの?
それは自分にしかできないことなの?
それは誰のためのものなの?
自分が心からしたいことなんて、そう簡単に出てきません。自分にしかできないことはもっと出てこないし、誰のためのものかって、最初のうちは口でどんなに「お客様のため」と言ったところで、自分のためです。最初はそれでいいのです。
そこから自分と向き合っていくことで、本当にしたいことがうっすら見え始め、それが自分にしかできないことに繋がり始め、もっと向き合うと相手の幸せのために行動できる時間が増えていきます。そうやって中身が作られていきます。
その頃には、見せかけだけでない、自分の分身とも思えるような、大切な大切な宝物のようなキャッチコピーが出来上がります。
女性起業家のためのキャッチコピー基本の型
以下を明確にし、言語化することが大切ですが、
何がしたいの?
それは自分にしかできないことなの?
それは誰のためのものなの?
言語化するためにも、さらに細かくした5w1hを明確にしましょう。
Who(誰が)
What(何を)
When(いつ)
Where(どこで)
Why(なぜ)
How(どのように)
それらが明確になったら、キャッチコピーを作っていきます。キャッチコピーの作り方には基本型があります。
キャッチコピー基本型1
- Before(お客様が商品を買う前の状態)が
- 商品を買うことによって
- Afterになる(お客様が商品を買うことで得られる効果)
↓↓↓
80キロだった私が、このサプリメントを飲んで、50キロになりました!
- 80キロだった私が
- このサプリメントを飲んで
- 50キロになりました!
キャッチコピー基本型2
- ベネフィットAを手に入れて
- ベネフィットBを手に入れる
↓↓↓
マイナス20キロで素敵な私になって、幸せな結婚を手に入れる!
- マイナス20キロで素敵な私になって
- 幸せな結婚を手に入れる!
これはあくまでも基本型ですが、まず自分の商品を当てはめてみると、イメージしやすいですよね。それを何度も繰り返していくことで、自分だけのキャッチコピーが出来上がります。
キャッチコピーに「たった3ヶ月で」「たった19,800円で」などの数字を入れるパターンもありますが、女徳塾では必ずしも数字を入れるとは限りません。中身がない状態で数字を入れると、さらに薄っぺらくなるからです。
自分がどういうお客様に集まって欲しいのか、何を提供して、お客様にどうなっていただきたいのか、その志との言えるものが明確になっていないと、キャッチコピー一つ取っても、次から次へと顧客の不満や欲求を刺激する言葉を使い、間口を広げて売り込むという仕事の仕方に傾いていきます。
その仕事の仕方が、本当に自分の望んでいることなら良いですが、女性起業家らしい美しい仕事の仕方とは思えませんよね。
先に素敵なキャッチコピーを作って、そこに自分を合わせていくという方法もありますが、自分が成長していくと、もっとピッタリのキャッチコピーにしたくなって、結局変えることになります。先を見据えるのなら、そこは慌てずじっくり腰を据えたほうが賢い選択のように思います。
女性起業家にとってキャッチコピーは大切な大切な宝物
これだけの練り上げてできたキャッチコピーなら、思い入れは一入です。自分の分身のような、大切な宝物のような存在です。
形だけのキャッチコピーだとそうはいきません。もっと良い言葉や言い回しはないかしら?といつも気がそぞろです。それでは志も何もありませんよね。
結果や成果ばかりを追い求めると、必ず中身が手薄になります。それでは選ばれないのです。キャッチコピー一つ取っても、中身のあるものにしていく。自分の分身にする。大切な宝物にする。
その歩み一つ一つが、誇りを持つことに繋がり、揺るぎないものになっていくのです。
自分が本当にしたいこと
自分にしかできないこと
相手の幸せのためであること
それらを一つの言葉に乗せる。それがキャッチコピーです。上辺だけの言葉で語るのではない、自分だけの宝物を見つけてください。
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