すべての女性に、美しく豊かになってほしい

女徳塾は、3分の1くらいがお子さんがいる女性です。

みんな、何かを変えたくて女徳塾にきてくれるわけですが、自分と向き合って、自分が変わっていくと、相手を変えようとしなくても子どもやパートナーなど身近な人との関係がガラッと変わります。びっくりするくらい変わります。

自分自身と向き合うことで、自分本位だった状態から、相手を大切にする気持ちが大きくなっていき、それが目つきや顔つき、声のトーンや普段の何気ない会話、そういう自分では気づかないちょっとしたことに表れて、相手に伝わっているだけのことなんです。

自分のことはわからないものだけど、相手の変化ってちょっとしたことでもわかるじゃないですか。大切にされていることを少しでも感じたら、相手も素直になったり、優しくなったりする、それだけのことなのです。

周りとの関係は、本当に自分次第。

母親が一番最初の教師

大人も子どもも愛し愛される社会にするのは、わたしは簡単だと思ってるんです。

お母さんたちが自分自身を大切にして、心を満たして、輝くこと。

それをずーっと見て育って心の土台になっているならば、人生に何が起きても、自分を信じて自分の力で乗り越えられる。そのくらい、母の存在は大きいものだよなぁと思います。

お母さん自身が自分を大切にして、楽しく喜びにあふれ心豊かに生きることが、めぐりめぐって素敵な世の中を作っていくとわたしは信じています。

これからお母さんになる女性にも、すでにお母さんの女性にも、自分自身を、自分の人生を、全肯定して、美しく豊かになってほしいなぁと心から願っています。

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