わかっているようでわかっていない「謙虚」って?

昨日は女徳塾。毎月第3土曜日に開催しています。女徳塾は、持って生まれたものをめいっぱい生かして人生を大満喫するために、自分と向き合って自分を変える場所。何を変えればいいのか一人ではなかなか気づけないので、それをサポートするのがわたしの役目です。

メインはマンツーマンのセッションですが、月に一度はみんなで顔を合わせる日を作っています。先月からオンラインも取り入れたので全国の塾生とつながれるようになりました。

自分と向き合うって、未熟な自分を受け入れて成長していくことですが、未熟な自分は、実は大嫌いな人や許せない人の映し鏡だったりするので、受け入れるって結構エネルギーがいります。受け入れた瞬間に器が大きくなるんだから、進んで受けれた方が絶対に楽だし良いことしかないんだけど、なかなかそうもいかないのが人間というもので、それが辛いところ。

みんなそういうことを乗り越えて、それぞれに幸せをつかんだり、目標に向かっていたり、天命に気づいたりしているわけですが、乗り越えた人だけがわかりあえる、辛さとか喜びってたくさんあります。

かなり痛い過去(つまり未熟な自分)を「あの頃はバカだったわー!」なんて笑いあえるなんて、もう最高です。笑い合えるってことは、ずっとずっと先に進んで成長しているってことだから。

そんな風に自分と向き合っているみんなと、息抜きをする時間や、心のつながりを作りたくて、月に一度は午後から集まる時間を作っています。その日の参加者の雰囲気やノリで進めるので、かなりゆるりとしていますが、笑いあり涙ありの時間です。

前半は近況報告などのシェアの時間。後半はワークをしたり講義をしたりします。昨日は「謙虚」について。ちなみに、椿の花言葉は「謙虚な美徳」です。公園で撮った乙女椿。

謙虚って、わかっているようでわかってないし、抽象的ですよね。なんとなく意味を知っている気がするし、なんとなく謙虚な方がいいだろう、って感じで「なんとなく」なんですよね。

「謙虚」は女徳の基本。昨日は言語化の練習もかねて深めました。

謙虚は、自分の未熟さを知っていること。どんな相手や出来事からも学ぶ姿勢でいることです。反対に、傲慢は自分が正しいと思い込んでいること。不平不満や批判は傲慢さから生じるものです。

デキる人ほど腰が低いものです。わたしからしたら、はるか上を見上げるような方が、「いろいろ教えてくださいね」なんておっしゃってびっくりするなんてことが時々ありますが、自分には知らないことがまだまだたくさんあると心得ていらっしゃるからなんでしょうね。

教えを請う姿勢って、自信がなさすぎる人だと、自信がないことを露呈するような気がして、ついわかっているふりをしてしまうし、自分が正しいと思い込んでいる傲慢な人も、教えを請うなんて負けた気がしてできないんですよね。

塾では、謙虚になるきっかけや、謙虚でいるために取り組んでいることも思い思いにシェアしましたが、「鼻っぱしをバキッと折られる経験から変わった」という意見が出て(ちなみにわたしが折ったんですが(笑))、「本当にその通りだ、うんうん」と納得。痛い思いをして、未熟な自分を受け入れて、自分を変えていく。その繰り返しなんですよね。

ただ、何のために学んでいるのかを忘れたり、何かと人のせいにする癖のある人は、自分を受け入れたくなくて逆ギレしたり、こんな辛いことはもう嫌だという気持ちになったりするようです。コーチング仲間の間でも、こまったさんとしてよく話題になります。

逆ギレするくらいなら今の自分のままでいればいいし、辛いのが嫌ならやめればいいだけですよね。でも、人生を変えたくて、もっともっと幸せや笑顔でいっぱいにしたくて、もっともっと喜びを感じたくて、女徳塾のような場所に辿り着いて学んでいるはず。

自分で決めて今があるのだから、誰のせいにもせず、未熟な自分はさっさと受け入れて、少しでも早く自分のことは終わりにした方が、人生はずっとお得。自分も周りも幸せや喜びで溢れる一方ですし!

わたしもうっかり傲慢になりがちなので、いつも心に刻んで、自分にも周りにも幸せや喜びが循環する人生にしていこうと思います。「謙虚で腰の低い人」と紹介されるくらいになりたいものです。がんばろう!

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