五感と六感は、自分を惑わす?それとも幸せにする?

「自分と向き合えば向き合うほど、敏感になる」

そんな風に感じる方が多いようですし、子どもの頃から敏感な方ほど、その傾向が強いようです。私自身も「どこまで敏感になるんだろう……」と思うことがあります。

例えば、パンは吐き気がして食べられないから、給食のパンの日が嫌で嫌で。大人になってからも変わらず嫌いだったのですが、今思えば科学的に作られたものだったからなのでしょう、天然酵母のパンを食べた時の衝撃と言ったら!パンておいしいんだと思った瞬間です。

8年前にコーチングを始めてからますます敏感になりました。どんなスキルでもそうだと思いますが、自分に使いこなして知り尽くしてからでないと人に提供できないので、学んだスキルを使って、徹底的にひたすら向き合ったら、どんどん敏感になっていきました。

直感も含めて、音や匂いなどあらゆる感覚が敏感になっていくので、草木に囲まれた場所や、月や太陽などのリズムと共に暮らす方へ、意図せず自然と向かっているように思います。人の五感て不思議ですね、やっぱり自然が心地よくなるんですね。都会も大好きなんだけど!

それまで覆いかぶせていた余計なものがなくなっていって、シンプルになっていくのだと思います。例えるなら、光る玉のまわりについていた、たくさんの汚れが取れていって、だんだんと玉が透けて見えてくるような感じです。

自分も周りも、人生をも振り回して、持て余していた感覚。自分と向き合って、クリアになるほど、誰かを笑顔にするために役立つ宝物に変わりました。

ただし、自分のコンプレックスを刺激するような相手だったり、こちらの知識や教養が足りなかったりすると、また何かが覆いかぶさるようにして、感覚は一瞬でにぶります。相手のペースに合わせて待つことも必要なので、忍耐力だって要ります。

やはりどこまでも自分と向き合って、自分を成長させていくことに尽きるのですよね。

もしあなたが、もっと感覚を研ぎ澄ませたいと思っていたり、敏感さに振り回されて疲弊していたりするのなら、どこまでも自分をクリアにして高めてみてください。

自分をクリアにして高めるというのは、自分の考え方や在り方を変えて、器を大きくし続けるということ。それまでの間違った考え方や、小さい自分を正面から見つめて、本当になりたい自分に修正していくこと。

五感も六感も、特別な何かが見えたりわかったりする能力も、自分を誇示するためのものではなくて、誰かを笑顔にするためのもの。自分を変えていけば敏感さは強みとして生かすことができるし、人を笑顔にすることだってできます。疲れなくなって、不安や不満が減り、安心や満足が増えます。

わたしも、もっともっと自分を広げていきます。

Print Friendly, PDF & Email

関連記事

  1. 損得で生きるからこそ損をする!

  2. ◆賢者の石ほど価値があるもの◆女徳指南書262号

  3. 謹んで初春のお慶びを申し上げます。

  4. 何一つ変わらないもの【彩乃塾は女性の起業を徹底サポート・仕事も恋も選ば…

  5. 私たちを幸福にするのは〇〇〇〇ということが判明

  6. 【逆境の乗り越え方】その経験が強さと知恵になり、未来のあなたを作ってい…

  7. ◆私、わかっちゃったんです・・・◆女徳指南書287号

  8. 銀二貫の感想をいただきました

過去記事を読む

最近の記事