自分らしさがわからなくなっている、本当は型破りでエネルギッシュで自由奔放な方へ

幼少期に型にはめようとする大人に育てられると、自分の人生について考える頃には、すっかり「自分らしさ」を失います。

自分がどうしたいかではなく、「どうすれば失敗しないか」「どうすれば人からとやかく言われないか」「どうすればうまく立ち回れるか」ということを身につけて生きてきたからです。「自分らしさ」なんて、さっぱりわからなくなります。

大人が無理矢理にでも型にはめようとしたのは、この子がなんとか社会でまともに生きていけるようにと、奮闘した大人たちなりの愛情行為であったのかもしれません。それが正しいかどうかは別として。

本当の自分を押さえ込んで、違う自分になろうとしても、生まれ持った素質は変わらない

そうやって型にはめられた子どもは、自分の中にある「型破りでエネルギッシュで自由奔放な自分は間違っている」と無意識に自分に言い聞かせて、懸命に、健気に、大人たちが教えてくれた正反対の自分になろうと努力します。

しかしながら、素質自体はどんなことをしても一生変わりません。だって、それが「私」なんだから。にもかかわらず、本当の自分を必死で封印するので、世間体や人の評価などのブレーキと、本来のパワフルな自分というアクセルを同時に踏んだ状態になって、もう訳がわかりません。

さらに、失敗はみっともない姿をさらす恥さらしなことという価値観になっているので(大人たちは失敗しないように型にはめてきたわけですから)、失敗や挫折、人からの指摘などに恐ろしく弱い大人になります。

強いふりをするけれど、人からするとちーっぽけなことが、自分には価値がないという全自己否定に一気につながる大事件になったりします。人から見ればちょっとした失敗や挫折がきっかけで打ちのめされてしまい、自信喪失からなかなか復活できません。

本当の自分を解放する旅

そんな自分や生き方に、「何かがおかしい・・・」気づいてしまったが最後、そこから始まるのは自分探しの旅なんていうぼんやりしたものじゃありません。

これまでの人生で、もはや無意識レベルで悪とみなして封印してきた、本当は世界でたった一人しかいない、唯一無二の愛すべき存在、「型破りでエネルギッシュで自由奔放な自分」を解放する旅が始まります。「失敗を恐れない強さ」を手に入れるための旅も長く苦しい。

無意識に悪としてきた本当の自分を解放し、あってはならないことになっている失敗をむしろ歓迎すべきことにするのは、どちらもこれまで築いてきた生き方と真逆のこと。たくさんの勇気と労力がいるかもしれません。だからといって、これまでと同じ生き方もできない。自我に気づいてしまった以上、もう一度元の自分に戻るなんてできないのですよね。

封じ込めてきた自分を良しとするのは勇気も根気もいるけれど、自分らしくいられるということは、それだけで人生が完結しても良いと思えるくらい素敵なことです。誰かの顔色を気にして生きるよりも、ずっとずっと楽しい。

自分を使いこなせるようになれば、ものすごい循環が起こせる

自分を封じ込めている、型破りでエネルギッシュで自由奔放な人は、自己中でプライドが高くて結構めんどくさかったりします。強みを弱みとして発動しているから。外側の自分と封じ込めた自分がぐちゃぐちゃになっていて、自分をうまく使いこなせないんです。

人も自分も振り回す膨大なエネルギーを人への愛や善意として使えたら・・・ものすごい循環が起きると思いませんか。人を巻き込む力はすごいんですから。今は、問題を引き寄せるという間違った使い方をしているけど。

自分が持って生まれた素晴らしいものを無駄遣いをしていることを知ってください。人の顔色をうかがわなくても、自分を素敵に見せなくても、自分が一番にならなくても、その方が幸せになれる世界があることを知ってください。

自分を解放して、自分らしく生きてほしいです。何のためにって、それが幸せへの入り口だからです。

 

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