1月の文楽

1月は大阪の国立文楽劇場へ。

女徳塾は日本の伝統文化に触れることも大切にしています。
伝統芸能に触れることで心の琴線に触れるものがあり、
自分自身の日常や仕事にまで影響を受けることが
多々あると私は思っています。

ご縁あって人間国宝の簑助師匠にご挨拶させていただいたり、
舞台裏を案内していただいたりするので、
おめでたい舞台や大きな舞台の時には
なるべく興味のある方を一緒にお連れしています。

1月の定番は寿式三番叟。
とってもおめでたい演目です。

歌舞伎には華やかさがあったり、
能には厳かさがあったりしますが、
文楽は歌舞伎ほどの華やかさがあるわけでもなく、
能ほどの厳かさがあるわけでもなく。

語りの太夫さんをメインに、
音を奏でる弾き手の方や社中の方、
そして人形使いの方たち、
それぞれの息つかいが相まって人形に命が吹き込まれていき、
人情や忠義が語られる舞台はなんとも言えない時間です。

人間国宝の方やそれに近しい方が人形を操ると、
まるで生きているようなんです。

 人間国宝の吉田簑助師匠。
ちょっと首を動かすだけなのに、
本当に人形が生きているみたいなんです・・・!!

お正月と言えばにらみ鯛!

失礼ながら「ただの人形劇」という感覚で
初めて観に行った文楽は義経千本桜でした。
今はご引退された竹本住大夫だったように記憶しています。

そして、
「ただの人形劇」という感覚は見事に裏切られ、
雷に打たれたような衝撃を受けたことは
今でも忘れられません。

この感覚は言葉では説明できないので、
それ以来、一度は観た方が良いと言っては誰かしらを連れていき、
同じ衝撃を受けて感激して時には物語に涙している様子を見るのが、
楽しみの一つになっています。

次は4月!
豊竹英太夫改め 六代豊竹呂太夫
襲名披露講演です。
楽しみ!

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